【韓国留学】韓国で大学生になる!韓国の大学・短期大学に入学するには?(学校・費用・手続き・語学堂)
韓国留学といえば、韓国語を学ぶための語学留学が一般的です。しかし、いわゆる海外留学として、韓国の大学に入学したいと考えている人もいることでしょう。
日本でもたくさんの外国人留学生がいますが、日本人として韓国の大学に入学するにはどうすればいいのでしょうか。
一般的に日本人が韓国で大学生になる為には、外国人選考として、韓国人とは違う外国人枠での入学を目指すことになりますが、日本人でも合格すればもちろん韓国の大学に通うことが出来ます。
しかし、それは簡単なことではありません。手続きはもちろん、入学するためには入学試験に合格しなければなりません。まずはどんな学校(大学)があって、どんな手続きがあるのか、そして費用や韓国語のレベルはどれほどなのか、そういったことから調べる必要がありますね。
そこで今回は「韓国で大学生になるために」ということで、語学堂に通う語学留学ではなく、韓国の大学に通うための流れなどを調べて見たいと思います。
【韓国留学】韓国で大学生になる!
日本の大学のランキングと言えば1位はやはり東大でしょうか。韓国でも大学のランキングと言えば同様に首都にあたるソウルにある国立大学のソウル大学が1位と言われています。
よく聞かれる世界の大学ランキングでは東大が30位前後、ソウル大学が50位前後と言われていますが、韓国の大学は世界的に見てもレベルが高いということで知られています。
そして、その韓国の大学受験が過酷なことでも有名ですよね。教育熱が高く、学歴社会が顕著なことでも知られる韓国。入学試験に合格することはとても難しく、入学してからの勉強もハードで、日本の大学生とは比べ物にならない勉強量だとも言われています。英語の教育にも熱心で、多くの大学生がTOEICの点数が高いとも。
実際のところで言うと、勉強熱心なのは日本と比較すると確かにそのようですが、レベル的には大学・学部はもちろん個人差があるようです。
そんな韓国の大学ですが、日本人でも通うことは可能です。日本の大学でも多くの海外留学生がいますが、日本人として韓国の大学に入学するということです。
日本の大学ではやりたいことがイマイチ見つからないので、厳しいと言われる韓国で勉強したい、韓国の大学で学びたいことがあるなどなど。様々な理由で韓国の大学を目指す人がいます。
しかし、それは簡単なことではありません。日本でも大学生になる以上に、ハードルが高く、そして海外での生活ということも加わりますので費用も掛かりますし、精神的な負担も覚悟しなければいけないでしょう。
でも、実は多くの日本人が韓国の大学に行っているというのも事実です。外国人枠ということで、日本の大学よりも入りやすいという側面も実際にはありからです。(しかし、入学して卒業するためには周りの韓国人の学生と同様にしっかり勉強しなければ単位習得、進級・卒業は当然ですができませんので、生半可な気持ちではおすすめできません…)
しかし、韓国で大学生になるということはやはり興味がわきます!
そこで今回は韓国で大学生になる!ということで、日本人が韓国の大学に通うために必要な手続きや費用、学校や韓国語のレベルについて調べて見たいと思います。
韓国の大学へ!韓国留学への道【外国人選考・正規入学】
まず、日本人が韓国の大学生になることはできるのかということですが、可能です。
韓国人の学生と同じように大学の入学試験を受けて合格して大学生になるということも可能ですが、ほとんどの大学では外国人枠が設けられており、外国人専用の入試があり、そこに申し込み、合格して韓国の大学生となるという選択肢がメジャーです。
そうやって韓国の大学生になることを、「外国人選考での正規入学」と呼びます。
入学までの試験の流れとしては、韓国でも普通の大学生になる為には日本と同じようにセンター試験にあたる修学能力試験と呼ばれる試験を受け、その結果に応じで入りたい学校への合否が決まるのですが、外国人選考の場合は、その修学能力試験を受ける必要がなく、そのまま学校独自の試験を受け合否が決まります。
その他の入学条件は一般的にこちら。(学校によって異なります)
・日本で高等学校(またはそれに準ずる学校)を卒業している
・両親が外国人(韓国人でない)
・韓国語能力(TOPIK3級以上、もしくは韓国大学内語学学校の語学堂4級以上を修了)
3つの目の条件は、韓国の大学で授業を受けるためには韓国語ができないとということで、それを示すための資格です。TOPIKとは、韓国語能力試験のことで、韓国語版のTOEICのようなもの。3級とは二段階に分かれるTOPIKの内のTOPIKⅡで120点以上を取ると与えられる級のことです。
どの程度のレベルなのかなどについては後ほど詳しく紹介します。
一般的に大学受験をするよりは外国人の大学入試のハードルが低いと言われているのは、学力よりも韓国語の能力が重視されるからという理由のようですね。
詳細の手続きは大学によって異なりますので、よく確認して下さい。
春の3月からの新学期の入学と、秋の後期の入学と時期は1年に二回入学のチャンスがあるようです。
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外国人選考で韓国留学できる学校や手続きは?
さて、次に外国人選考で韓国留学できる大学ですが、どのようなところがあるのでしょうか。
有名な韓国の大学としては、国立で韓国ナンバー1と言われるソウル大学に釜山(プサン)、私立では有名なのは延世(ヨンセ)大学、高麗(コリョ)大学、西江(ソガン)大学、ハニャン大学、成均館(ソンギュンガン)大学、慶熙(キョンヒ)大学、梨花女子(イファヨジャ)大学などでしょうか。
他にももっとたくさんありますが、これらの4年生の大学ではほとんどのところで外国人選考による外国人留学生を受け入れています。
手続きとしては学校から願書を取り寄せて、期日までに入学必要書類を収め、必要に応じて試験やレポートなどを提出。そして合格となれば入学金を収め、入学通知書をもらってから、韓国の滞在の為のビザや、韓国留学中に過ごす住居・寮などを手配するという流れになります。
大学生の間はどんな所に住むかですが、いろんなパターンがあります。韓国に渡りまだまだ不慣れで不安が多いという時期には学校の寮を利用する人が多いようです。学校からも近くて通いやすいですし、友達も周りにいつもいる状態なので心強いというのが理由のようです。
そして、学生生活にも慣れ、自分の時間や生活空間を重視したいということで途中から、寮を出てコシウォン・コシテルに移ったり、最近は流行りのシェアハウスに行くという選択肢も人気のようです。中には学生同士でルームシェアをするなんてことも聞かれます。
日本でも大学生となれば、親元を離れ、一人でいろんなスタイルで生活を送ることになりますが、韓国留学の場合も同じようですね。
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外国人でも通える韓国留学の短期大学はあるの?
さて、ここまで4年制の韓国の大学のことをご紹介してきましたが、2年間の短期大学についても触れておきたいと思います。日本でも短期大学(略してたんだい)と呼ばれる大学がありますが、もちろん韓国にもあります。そして4年制の大学と同様に日本人でも外国人留学生として短期大学にも通うことが出来ます。
数は大学に比べて少ないようですが、韓国全国にあり、留学先として人気の短期大学の学科は、観光・ホテル業、経営、外食・飲食、税務関係、デザイン系、IT・ソフトウェア・プログラミング系、映像・ゲームコンテンツ系、栄養学、ファッション・メイク・ヘアメイク・美容など多岐にわたります。
中でも最近はメイク・ファッション、美容系や映像・ゲームコンテンツ、IT/ソフトウェア・プログラミングの人気が高まっているようです。
韓国はIT産業に強い国としても知られていますし、韓国ファッション、スタイルはK-POP人気なども影響して若い人たちにとても人気があるからでしょう。
韓国の短期大学に入学するにはどうすればいいのでしょうか。
短期大学の場合、多くは高校の卒業資格がメインでそれほど入試については厳しくないと言われているようですが、それも学校によります。
そして日本人が入学するには、やはり韓国語についての条件があるのが一般的です。それは4年制の大学と同じで、(TOPIK3級以上、もしくは韓国大学内語学学校の語学堂4級以上を修了)が求められることが多いです。
専門的なことを学ぶ短期大学でも韓国語能力が4年制の大学と同じように求められるというのは厳しいと感じるかもしれませんが、短期大学も当然、入学すれば授業は韓国語で行われます。学校の中のテストも他の韓国人と同じように受ける必要があり、韓国語の能力は当然必須となります。
また、短期大学で学ぶ多くの学生は卒業までに資格の取得を目指すことになるかと思います。メイクや美容でも国家資格がありますし、IT系でも観光業・ホテル業でも同様です。
そういった資格試験も当然韓国語で受けることになります。そう考えると資格を目指すことを前提に短期大学に通うとなれば韓国語もしっかり身に着けておかないといけないということになります。
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韓国で大学生・韓国留学するための費用は?
制度や大学の種類についてご紹介してきましたが、次は一番の心配事にもなる費用について見ていきたいと思います。
韓国で大学に通うとなると短期大学なら3年、4年制なら4年と言うのが最短の留学期間になります。その為には高い費用が当然必要になります。
まずは費用の一番大きな割合を占める学費から見ていきましょう。
が一年間での4年制大学の平均学費はおよそ70万円と言われてます。国立は約30万円、私立では100万円を超える大学もありますので、その差は大きいのです。また同じ大学でも文系・社会学系は学費が安く、理工学系は高くなるという傾向もあるようです。しかし、この大学の学費は日本に比べれば20~40%ほど韓国の方が平均的に安いようですね。しかし、2~4年通うとなると決して小さい金額ではありません。日本でも大学に通うのは費用がネックになるというケースはよくありますが、韓国留学でもそれは同じようですね。
それらの学費に加え、留学生は当然韓国で一人暮らしをすることになると思いますので、生活費、家賃などが必要になります。
一般的に韓国で留学生が一人暮らしをするのは、学校付属の寮や、コシウォン・コシテルと呼ばれる学生向け勉強宿泊施設、もしくはワンルームなどになりますが、それに食事代、正確必需品などの生活費が必要になりますね。
それらの生活費は韓国は日本と物価が似ていて費用もそれほど差はありません。学費を除いた1ヵ月のおよその生活費は7万円~15万円と言われています。
日本で大学生になって一人暮らしをしてということを考えると実はあまり費用にそれほど違いはないと言われています。ただ、食費に関しては日本では節約のために学生でも社会人でも自炊を心掛けるということが一般的ですが、韓国の場合は学生向けの食事は日本よりもリーズナブルなので、家では簡単にインスタントラーメンを時々作って、日々の栄養は学食や、大学の周りにある定食屋さんにというパターンも多いそうです。
韓国は食事の時に注文したメインのおかず以外にも副菜(おかず)がたくさんついてきますし、それはキムチ、野菜も多いので自分で作るよりも健康的だと考える人が多いみたいですね。
ただ、韓国は旅行先としても人気があり、食べ物もお買い物も誘惑が多いことも事実。学生期間は長いので、無計画に美味しいものを食べて、買い物をしているとすぐにお金に困ってしまうという話も実はよく聞かれます。きちんと計画的にお金の管理をすることは留学中の大切なタスクとなりますので忘れないようにしてください。
、卒業まで順調に行ったとしても4年間これだけの費用がずっと掛かるわけなので、生半可な覚悟では行けなさそうですね。
また、日本の大学生ならば、学費や生活費のためにアルバイトを使用ということになるかと思いますが、韓国留学中の外国人大学生の場合、誰でも彼でもバイトができるというわけではありません。
韓国に限らず、外国で仕事・バイトをする場合には、就労が認められたビザを取得していることが条件となります。4年生の大学に通う場合は学生ビザとなり、アルバイトが認められるビザとなりますが、労働時間などにも制限がありますのできちんと確認したうえでバイトをするようにしましょう。
また、何度も紹介していますが、外国人が韓国の大学に入学した場合、授業についていくのはかなり大変と言われています。バイトがメインになって学業がおろそかになるようでは本末転倒なのでそちらにも注意しないといけないです。
韓国で大学に通うということは、少なくとも4年以上長い間、外国で暮らす路言うとことになりますので、住居、お金に関してもしっかり管理する必要がありますので、事前にきちんと調べて万全の状態で臨むことが重要です。
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韓国で大学に正規入学するための韓国語はどれくらい?
学校の種類に、費用を見てきたところで、どの大学にも必須の条件となる韓国語の能力についてもご紹介しておきましょう。
まず、多くの大学で外国人入学の際の基準となる韓国語の能力に、TOPIK3級以上、もしくは韓国大学内語学学校の語学堂4級以上を修了というものがあります。
まずは、TOPIKから見ていきます。TOPIK韓国語能力試験(TOPIK)とは、韓国語を母語としない外国人と在外韓国系住民を対象に実施される試験です。試験もすべて韓国語で行われ、受験の対象は日本人に限らず、韓国語を学ぶ世界中の人ということになります。
よく日本ではTOPIKと並んでハングル能力試験が韓国語の資格として知られていますが、こちらは日本が実施する韓国語の試験、TOPIKは韓国政府が実施している韓国語の試験です。
韓国の大学に入学するための目安としても使われますが、韓国の企業や行政に就職するための目安としても採用される試験です。試験はTOPIK1とTOPIK2の2種類があり、TOPIK1の方が初級です。申し込むときにどちらを受験するか選択し、試験の成績によって、TOPIK1は1~3級、TOPIK2は4~6級が決定されます。TOPIK1ではヒアリング(聞き取り)とリーディング(読解)、TOPIK2ではさらにディクテーション(書き取り)が行われます。
大学入学の目安となる3級はどれくらいのレベルかというと、
【日常生活を問題なく過ごせ、様々な公共施設の利用や社会的関係を維持するための言語(ハングル)使用が可能。文章語と口語の基本的な特性を区分し理解、使用が可能。】ということです。
次は語学堂の4級のレベルですが、語学堂は1学期10週間で授業が行われます。ほとんどの語学堂は1級が一番初心者のクラス、そして6級まで行われます。
3,4級は中級にあたり、、韓国で日常生活を問題なく過ごすレベルだと言われています。
つまり、TOPIKも語学堂の4級もレベル的には、韓国での日常生活には問題がないレベル、韓国語は読めるし、書けるし、聞けるし、話せるということは大前提であるということですね。
今から韓国語を学ぶという人には、このレベルはとても高いものに感じるかもしれませんが、大学で学ぶとなればこれは必要最低限だと言えるでしょう。
大学の授業は当然難しいです。韓国現地の大学生も、試験となれば一生懸命勉強しますし、日本語で授業を聞けたとしても大学の試験が理解できるかと言えば、そこにプラス専門的な知識が求められます。
日常の会話だけでなく、専門的な勉強をするために大学に行くわけなので、韓国語の能力は基準と満たしているからと言って、大学でついていけるかと言うと、それはかなり困難であると多くの経験者が語っています。
そこで、韓国語が話せる人でも一般的に韓国で生活をしたことのない日本人が韓国の大学に通う前に、語学堂で韓国語の勉強を半年から1年みっちり行ったうえで入学するという人が多いです。
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韓国で大学入学前には語学堂に通う人も多数
ここで、日本の高校生が韓国の大学に入学するまでに語学堂に通い、それから韓国の大学に入学するまでのケースを詳しくご紹介します。
3月に日本の高校を卒業、当然、高校生のころから韓国の大学への入学を念頭に置いていたため、日本の大学入試のための受験勉強はせず韓国語の勉強をメインに行っていて、入学前に一通り韓国語の基礎となるハングルの読み書き、挨拶、初級の文法などは独学、韓国語教室で行っていました。
そして、高校の卒業式を終え、3月中には韓国の語学堂での勉強を開始するために韓国へ。韓国の新年度は3月からスタートするからです。基礎的な韓国語の勉強を終えた人でも多くの人が2級や3級からスタートすることが多いようです。
そこで、韓国語をしっかり集中して身に着ける、そして韓国での生活自体に慣れるという期間に当てるというわけです。
3月から語学堂を始めた人は1年後には級は4つ進んでいることになります。2級から始めても5級まで順調にいけば終了しているので、途中で入学試験の基準は満たしていることになりますが、やはり学校に入学した後のことを考えて、期間一杯迄勉強するという人が多いようです。
中には、語学堂に1年だけ通ったのでは足りないということで、1年半通う人も少なくありません。大学に入学してからどれだけ専門的な内容を学ぶかにもよりますが、語学堂に通いながらその分野の勉強も並行して行い、勉強するというスタイルです。
語学堂の間は、韓国語を学ぶことがメインで、周りは外国人留学生ばかりですが、いざ大学に入学するとなったら、環境はガラッと変わると言います。外国人はだいたい自分一人。周りは当然韓国人ばかり。友達もゼロから作るということになります。
しかし、大学は語学堂と違い、韓国語を話すことがまず当たり前で、それに加え、難しい大学の授業を受けるということでかなり最初からハードなようですね。しかし、語学堂を経て大学に行くにせよ、そうではなく最初からいきなり大学に入学するにせよ、大学生活と言うのはそれまでと大きく環境が変わります。
高校は毎日決まった場所、教室で同じ顔触れに囲まれて学校生活を送りますが、大学は違います。まず、毎日決まった時間に登校するわけでもないですし、授業によって教室が毎回変わります。
教室も広く、授業を受ける人数もばらばら、中には50人、100人規模の授業だって珍しくありません。年齢層もばらばらで、学年を超えて同じ教室で同じ授業を受けるということも当たり前です。
そして、自分で授業の日程をしっかり把握し、勉強をして単位を取っていかないと進級できません。卒業の為にも難しい条件がいくつもあります。それは日本の大学も同じことですが、韓国に行って留学生という立場で挑むにはかなりの決意・行動力・情熱が必要になってきます。
しかし、短期の語学留学と違い、韓国人に混ざって、何年も学校に通うということは相当に内容の濃い体験になることは間違いありません。
韓国留学を決心したのであれば、苦労はたくさんあることかと思いますが、初心を忘れずに、心を強く持って挑戦していただきたいと思います。
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【韓国留学】韓国で大学生になる!まとめ
韓国留学で語学留学ではなく、大学生になるの韓国留学についてご紹介してきました。
期間も長いですし、費用も膨大、また入学のために必須の条件となる韓国語で求められるレベルも高く、心配になったという人もいるかもしれません。
しかし、大学生になるということは日本の国内の進学にしてもそれまでの学校とは全く違い、人生において大きな分岐点になる大事なポイントです。日本の大学ではなくあえて韓国の大学を選ぶということは、手続きが大変だったり、生活の基盤を整えて慣れていくことなども含め、言葉の不安が付きまとう学生生活になるだけにとても心配が大きいかもしれません。
しかし、その分メリットも大きいはず。韓国での大学生活を送ることが出来るほどであれば間違いなく韓国語の能力は折り紙付きとなるでしょうし、それに加えて韓国の大学を卒業したという学歴も手に入れることになります。
また、留学生活を通して体験する学生生活の経験は何物にも代えられない貴重なものとなり、どれだけ自信を成長されてくれるかも計り知れません。普通に日本の大学に通っていては得られない友人にも恵まれることでしょう。
自分自身が積極的に行動し、学ぶことが大前提ではありませんが、それは今後の人生においてかけがえのない大学生活となると思います。
最初の不安は語学留学同様、信頼のおける留学エージェントを見つけて、利用することで解消できます。不安なことを相談できる留学エージェントを探すことから始めてみましょう。
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