コシテルの特徴・費用にメリットデメリット!韓国留学の住居に人気のコシテル徹底解説!
韓国留学で住居をコシテルにしようと悩んでいる人、またはコシテルがどんな施設なのか気になっている人は多いのではないでしょうか。
韓国留学では学校探しはもちろん、日々の生活を送る住居もとても大切な選択肢の一つと言えるでしょう。学費の次にお金もかかりますし、一度選んだらなかなか変更もできないので選ぶのは慎重に行う必要があるでしょう。
そこで今回はコシテルについてその特徴や費用、メリット・デメリットを中心にどんな施設なのかをご紹介してみたいと思います。
韓国留学の住居に人気のコシテル徹底解説!
韓国留学先でどこに住むかはとても大切な問題ですよね。
コシウォン・コシテルはその選択肢として多くの人が検討する住居です。
日本にはないコシテルと言う韓国独特の施設。費用などは見ることはできても実際の様子や、他のワンルームや下宿、ホームステイなどと比べたメリット・デメリットなども知っておくことにより、より安心して住居選びを進めることが出来るはずです。
日本にない施設だからこそ情報は大切です。いろいろコシテルについてご紹介していきますので参考にしてみて下さい。
韓国留学の住居選び【コシテル・コシウォン・寮・下宿他】
まずコシテルを見る前に他の施設もどんなものがあるのかをチェックしておきましょう。
コシウォン:考試院という字を書きます。こもって受験のためなど勉強を目的に入る部屋で狭い部屋に別途と勉強机のみ、トイレやシャワーは共同と言うのが一般的。
学生寮:語学堂専用ではなくその大学で運営している学生の為の寮。
下宿:個室が与えられ、シャワーやトイレは共同ですが、お世話をしてくれる人(大体その家のお母さん)朝・晩のご飯がついて洗濯もしてもらえるところが多い。
ホームステイ:一般の家庭の一部屋を間借りして、家族と一緒に過ごす
ワンルーム:日本のように賃貸で一つの部屋を借りて住む部屋。
色々ありますが、どれを選ぶかで毎日の生活、必要な費用が異なってきますので、それぞれの施設の特徴を知り、自分に合う・合わないを見極めて選ぶ必要があります。
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コシテルとは?コシウォンとの違いは?
そして、今回見ていくコシテルですが、「コシウォン+ホテル」から来ている言葉です。一言で言うとコシウォンに似ているけど、ホテルのように快適だよという事を言い表した、比較的新しいタイプのコシウォンです。
リビングテルやワンルームテルとも呼ばれることがあり、大きなコシウォンとの違いは、室内に専用のシャワートイレがあることでしょう。
なのでプライバシーはコシウォンよりもコシテルの方がしっかりしています。なので費用はコシウォンよりもお高めですが、学生寮や下宿に比べると安いでしょう。
料金はおおよそ50万ウォン/月で、部屋の大きさや窓などの間取り、シャワーなどの設備、そして立地によって変わってきます。大体が入居前に予約金を支払い申し込みをする方式です。
部屋の大きさは4畳くらいが一般的で、勉強のための机や本棚、ベッドがあります。食事は共同で使える小さいキッチンがあるところが多いですね。洗濯機も共同のところが多いです。
韓国留学ではほとんどが学食を含め外食という人も珍しくないのでこれも一般的でしょう。インターネット環境などは施設によって違いますので事前に確認しておきましょう。
事前の申し込みをしないといけないところがほとんどなので、サイトの写真や情報で選ぶ人が多いと思いますが、たいていの人が狭いという印象を持つのがコシテルです。部屋以外の共同施設もしっかりしようルールと合わせて確認をしておきましょう。友達を連れてきても良いかなどのルールも聞いておくとよいでしょう。
また、学校からの距離だけでなく、その町内や建物全体の立地も含めてチェックしないといけません。不安な場合は留学エージェントにしっかり相談してから決めて下さい。
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韓国留学でコシテルに住むメリット
コシテルの特徴や費用を見てきたところで、コシテルに住むメリットをご紹介していきましょう。
まずは比較的費用が安い事。しかしコシウォンと比べてシャワートイレが個室にあることからプライバシーが守られるという事で、安く最低限の施設で一人で自分のペースで暮らしたいという人にはメリットが大きいでしょう。
韓国留学に来る留学生はもちろん、国内の大学生など主なターゲットも若い学生であることから人気のコシウォンは設備もどんどん整備されてきています。最低限の家具・家電・台所用品もそろっているので身軽・気軽に韓国留学生活を送りたいという人にはお勧めです。
しかし、インターネット環境・洗濯などの共同施設の利用についてはしっかりルールを確認して納得したうえで選んでください。管理についても管理人がいるのか、何かあった時にどう対応するのかなども重要でしょう。
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韓国留学でコシテルに住むデメリット
次にコシウォンに住むデメリットですが、一番多く上がる意見はやはり狭いという事。勉強や留学などを目的に寝泊まりと勉強が出来ることをとにかく一番にしている施設なので、本当に狭いです。勉強机、ベッド、シャワートイレ以外での部屋の中のスペースはほとんどなく、ベッドか机で過ごすことになるでしょう。窓がないというところも珍しくありません。
なので、一人暮らし自体が初めてなどで不安がある人にはちょっと不安がある施設と言えるかもしれませんね。その点学生寮や下宿などはお世話をしてくれる人が常に身近にいるので費用が高いとはいえ度安心です。長期留学の人ははじめのうちはそのような施設で韓国留学に慣れるまでを過ごし、後半は気楽に一人暮らしという事でコシテルを選ぶという人も多いです。
また、立地は交通の便が優先される場合、治安が悪い繁華街なども多いのが事実です。通学などもありますが、夜間などの様子も留学エージェントなどに事前に質問して確認しておくとよいでしょう。
コシテルの特徴・費用にメリットデメリットまとめ
韓国留学の住居で人気のコシテルについて調べてきました。
狭いけれど、安くて気楽というコシテルはある人にとってはピッタリの条件ですし、合わないという人もいるでしょう。どんな施設も一長一短。いいところもあれば悪いところもあるのは当然です。
実際のところは学校を決めて、そこに便利な施設を最初からコシテルだけに絞らず、ちょっと予算から外れていたとしても、いろんな種類の施設を比較検討して選んでいくのがおすすめです。
安いだけで施設を選んでは後々不便やトラブルが起こることも考えられます。安心して快適な韓国留学の生活を送る為にも事前にしっかり自分の希望の条件を整理してまとめたうえで、信頼のおける留学エージェントと一緒に探すようにしましょう。
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