自分に合った韓国留学の語学学校(語学堂)の選び方!語学学校(語学堂)の選び5つのポイントを紹介

自分に合った韓国留学の語学学校(語学堂)の選び方!語学学校(語学堂)の選びの5つのポイントを紹介

韓国語を学ぶ韓国留学と言えば、韓国の大学に併設されている外国人向けの語学学校(語学堂)ですよね。

たいていの韓国の語学学校(語学堂)は高校卒業資格があれば通うことが出来ます。10週間を一学期として、1年間で4学期。1級から6級までのクラスが設けられているところが一般的です。

インターネットで口コミや情報が見れるとはいえ、長い時間と大きな費用をかけて挑むわけですから自分にぴったりの語学学校(語学堂)を選ぶというのはとても大切なポイントです。

そこで、ここでは語学学校(語学堂)を選ぶための5つのポイントをご紹介したいと思います。

自分に合った韓国留学の語学学校(語学堂)の選び方とは?

韓国留学の一番大切なポイントとなる学校選び。韓国の大学併設の語学学校を語学堂と呼びますが、それをどのように選べばいいのか?経験者が近くにいれば心強いものですが、多くの人がインターネットやパンフレットの情報で選ぶのではないでしょうか。

でも
「どれもよさそう…」
「何が違うのかわからない…」
「私に合ったレベルで授業はあるのかな?」
「授業以外の生活のサポートはあるのかな?」
気になることはたくさんあると思います。

ほとんどの語学堂がどんな韓国語のレベルの人でも通えます。全くハングルが読めない、韓国語が話せないという初心者の方も通えますし、韓国現地大学や専門学校に入りたいという目的で通う人もいれば、韓国のエンタメや文化をもっと深く知るために韓国語を習得したい!と趣味が高じた人もいれば、社会人になってから一念発起して海外生活を体験するという目的で行くなど、その動機は様々です。

日本人はたいてい1年間(4学期)から一年半(6学期)通って授業についていければ韓国での生活にはある程度困らない、生活に不自由しないレベルの韓国語を習得できると言われていますが、問題はどのようにその語学堂を選べばよいのかですよね。

語学堂を選びきれないという人のために、選択のヒントとなる5つのポイントをご紹介したいと思います。

語学学校(語学堂)の選び方①【費用】

韓国留学での語学堂の選び方のポイント①は【費用】です。10週間で1学期のタイプの語学堂では学費は学校によって異なりますが、目安としては150万ウォン~200万ウォン/1学期となります。

それに加えて最初に入学するための選考費用が必要になります。こちらはやはり語学堂ごとに見るしかないのですが、合わせて検討しないといけないのが、住居などの生活費です。学校の寮があるのか?自分でコシウォン・コシテルと呼ばれる学生向け住居を探すのかなど。

語学堂に通うと最低でも3か月、長い場合には1年以上という期間を過ごすわけですので、学費に加え、生活費にどれくらいお金がかかるのかを含めて費用を考えて語学堂を選びましょう。

語学学校(語学堂)の選び方②【立地】

韓国留学での語学堂の選び方のポイント②は【立地】です。学校の周りの環境をよく調べてから語学堂を選びましょう。

ソウル市内だけでもたくさんの語学堂がありますが、学校内の施設、交通の便はもちろん、周りの状況ですね。スーパー、コンビニ、病院、食堂などなど。ソウルと言えば世界でも有数の大都市です。日本と比べて、生活するうえで不便を感じることはほとんどありませんし、治安も比較的良いのですが、やはり繁華街の近くなどは気を付けないといけません。

学校から住居までの間は最低でもどのような様子なのかをしっかりチェックしてから、自分に合った語学堂を選ぶようにしましょう。

語学学校(語学堂)の選び方③【カリキュラム・時期】

韓国留学での語学堂の選び方のポイント③は【カリキュラム・時期】です。どのようなスタイルで授業が進むのか、クラスの人数は?「読む、書く、話す、聞く」自分が伸ばしたい韓国語のポイントに合った授業になっているのか?などです。

多くの語学堂は日本語でそのクラスのカリキュラムや目標が公開されています。また選考試験を経てからクラスが編成されるので、自分のレベルとかけ離れたクラスに入ることはありませんが、どういったポイントで授業が進められるのかは重要ですので、必ず比較検討しておきましょう。ホームページで紹介されている学校訪問レポートなどは一つだけでなくいくつか比較のためにチェックしたいですね。

後は、1年間という長い期間ではなく、3か月という短期の韓国留学の場合、季節も重要です。春夏秋冬どの時期の韓国で過ごしたいのかというのも考えて選びましょう。

ちなみに、意外と知らないという人が多いのですが韓国の学校は3月から2月で一年です。日本は4月からなので一か月早いですね。ですので、語学堂のスタートも3月、6月、9月、12月というところが多いのでこちらもチェックしておきましょう。

語学学校(語学堂)の選び方④【留学生へのサポート】

韓国留学での語学堂の選び方のポイント④は【留学生へのサポート】です。語学堂に通ったあと大学や専門学校に通いたいという人であれば、それ専用のコースが設けられているのかなどもポイントになりますし、韓国にいる間に韓国語だけでなく、文化にもたくさん触れたいという人には、課外授業やレクリエーション(例えばキムチづくりや遠足、学生との交流など)の有無もチェックしておきたいですね。

また、留学中に困ったことがあったら相談に乗ってもらえるような窓口があるのかなども重要です。たいていは入学前の問合せからその感触はつかめると思いますので、どんな語学堂かを判断するためにも積極的にコンタクトを取って情報を集めましょう。

語学学校(語学堂)の選び方⑤【日本人の比率】

韓国留学での語学堂の選び方のポイント⑤は【日本人の比率】です。韓国留学に限らず、海外留学でこの「日本人比率」は意外と大切なポイントとなります。

韓国留学に行くからには、24時間韓国語をどっぷりつかった生活で集中的に韓国語の能力を伸ばしたいと考える人がほとんどかと思いますが、学校に行っても日本人のお友達と日本語を話してばかりではその狙いも薄れてしまいます。ストイックに韓国語漬けになりたいという人は、ソウルではなく地方の学校を選ぶと日本人比率は少ない傾向がありますので候補に入れてみてもいいかもしれません。

もちろん、日本人が多いということが悪いことばかりではありません。日本語が通じますのでそれだけ心強い環境ではあります。また韓国語を学ぶという共通の目的を持つ仲間なので、語学堂で出会った友達は帰国してからもかけがえのない友達として長く付き合えるというメリットもあります。日本人が多いという学校はそういう点では面白いといえるかもしれません。

ただ、韓国留学の語学堂で全く日本人がいない学校を探すというのは難しいかもしれません。日本人が多くても少なくても自分の意識次第というのが一番大きいのですが、語学堂を選ぶポイントとして候補に入れてみて下さい。

【まとめ】自分に合った語学学校(語学堂)を探して韓国留学を成功させよう!

韓国留学のための語学学校(語学堂)をどのようなポイントで選べばいいのかということで、チェックしておきたい5つのポイントをご紹介しました。事前にホームページやパンフレットを見たり、オープンキャンパスやエージェントの説明会などでチェックするポイントに入れてみて下さい。

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