韓国留学の費用が知りたい!学費や生活費の値段を徹底リサーチ!【韓国留学の費用】

韓国留学の費用が知りたい!学費や生活費の値段を徹底リサーチ!【韓国留学の費用】

「韓国語を話せるようになりたい!韓国留学に行きたい!」そう思ったことはありませんか?

実は韓国留学はとても人気で、比較的海外の留学先として人気なんです。

韓国のエンターテインメント、グルメ、ファッション、歴史など日本人にとてもなじみが深く興味を持っている人が多いことはもちろん、近くて便利、そして比較的治安もよく、旅行先としても人気の韓国への興味を持つ人はたくさんいます。

「韓国に留学に行って本当に韓国語が話せるようになるかな?」
「どんな学校があるのかな?」
「友達はできるのかな?」

韓国留学への気になるポイントは数多くありますが、中でも気になるのが【費用】。そうお金ではないでしょうか。

「学校に通うための授業料(学費)はどれくらいなんだろう?」
「留学と言えば韓国現地で生活をするということになるけど生活費に必要な金額は?」

留学と言うと長い期間になりますし、韓国と言えども海外ですからお金のことをきちんと準備してから行けなければなりません。

そこで、今回は韓国留学の必須・基本情報ともいえる【費用】について調べて見たいと思います。

韓国留学の費用についてまとめてみました!

韓国留学の費用が知りたい!

韓国留学の費用が知りたい!

韓国留学の費用っていくら必要なのでしょうか?韓国語を学ぶ学校に通う授業料(学費)、そして家賃、生活費、食費、飛行機代…いろいろ必要な費用は思いつくものの、留学となると考えられる費用は膨大です。

日本を離れ、長い期間外国である韓国に住むわけですから、お金は大切ですよね。

韓国留学に行くからには、韓国語はもちろん、韓国現地で直に外国で生活をするということですので、おろそかにはできません。

貴重な韓国留学を成功させ、思い出深い価値あるものにするために、後悔しないよう必要な費用をしっかり把握し、後悔したり、トラブルになることがないようにしたいものです。

韓国留学ということで、韓国語学校に通うという前提での費用をいろいろ洗い出してみたいと思います。

韓国留学の費用。韓国の大学の語学学校(語学堂)に通う留学が一般的

韓国留学の費用。韓国の大学の語学学校(語学堂)に通う留学が一般的

まず、韓国留学のうち一番大きな割合を占める費用が【学費】です。

多くの海外留学では、社会人であれば民間の語学学校に通う、学生であれば高校、大学を通じての留学が多いと思いますが、韓国の場合、留学先として大学に付属している語学堂と呼ばれる韓国語の語学学校に通うのがポピュラーです。

様々なコースがありますが、一般的に韓国の語学堂の場合、高校卒業以上の外国人に対して全く韓国語が出来ない初心者レベルから、現地での生活に困らないように本格的に韓国語を学ぶレベル、大学入学を目的としてのクラスなど、幅広く生徒を受け入れています。

多くの語学堂(語学学校)では、4学期で一年間、1学期10週間のコースを設定しています。

1学期だけ通うのも、1年間4学期通うのも自由です。全く韓国語が初めてというクラスから、大学入学レベルの韓国語習得を目指すクラスまで、だいたい6クラス(6級)に分かれています。

授業は月~金まで、毎日4時間程度。韓国人の先生からクラスごとで、韓国語を学ぶ様々な国から来た外国の生徒と共に授業を受けます。
(もちろん日本人も混ざっていることもあります)

こちらを基に費用を調べて見たいと思います。

語学堂での韓国留学の学費(授業料)の相場は?

語学堂での韓国留学の学費(授業料)の相場は

語学堂に通う韓国留学の場合の費用(学費)はどれくらいなのでしょうか。

もちろん、学校によって異なりますが、目安としては150万ウォン~200万ウォン/1学期となります。

韓国のレートが2019年現在で大体、1万ウォン=900円くらいですので、13万円~18万円くらいでしょうか。(時期によって変わりますので、その都度チェックしてくださいね。)

しかし、これに加えて入学前にクラス分けの為にテストを受けるための選考費用が5万ウォン~10万ウォン必要です。

そして、事前に提出物が細かく決められており、入学願書、自己紹介書、学習計画書、学歴証明書(卒業/在学証明など)、パスポートコピー、証明写真などがあり、多くの語学学校が銀行預金残高証明書の提出を必須としています。

銀行残高証明書とは、自分の口座にどれだけの金額があるかを銀行に依頼し発行してもらうものなのですが、長期滞在に必要な費用を持っていることを証明するために求められる書類です。

学校にもよりますがおおよそ100万円くらいが目安です。

つまり、学校に通うためだけの学費が10週間で最低でも、入学選考費用と授業料、そして残高証明書用に指定された金額ということになります。

また、授業料の他に、教科書などの教材費として別途、お金がかかります。

語学学校を選ぶには、ロケーション(場所)や評判、カリキュラム、環境などに加え、こういった費用についても調べておく必要がありますね。

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韓国での家賃の値段や目安は?

韓国での家賃の値段や目安は?

学費についての費用を見てきましたが、次は生活費です。二泊三日などの旅行と違って1か月、半年、一年と長い期間の滞在になる為、ホテル暮らしをするというわけにはいきません。

そうなると当然、住むところにかかる家賃、食費、生活雑貨をそろえる費用・金額も学費とは別に必要となるお金です。

まずは、学費の次に大きな金額になる家賃を見てみましょう。

韓国留学の際、住む場所として多くの留学生に選ばれているのが、コシウォン・コシテル、リビンテルと呼ばれる学生向けの滞在先として挙げられます。

日本の学生の一人暮らしとは違い、もう少し簡易的で短期的な留学生活にも向いていると人気です。

地方から大学に通うための一人暮らしの学生が住んでいたり、留年が受験のために一人で住んでいるなんてことも珍しくありません。

大きな大学の近くには多くのコシウォン・コシテル・リビンテルがあります。

建物全体が、学生を中心とした単身者向けの住居となっていて、一つ一つ部屋を与えられます。

あとはそれぞれ個室に個人用の設備があるか、建物全体での共用かはグレードや値段によって変わってきます。wifiは多くの施設で無料が増えてきています。

もちろん、個人専用のものがある方がお値段は高くなります。最低限でもチェックしておきたい設備を見てみましょう。

・トイレ
・シャワー室(韓国ではほとんど浴室はありません)
・洗濯機
・テレビ
・冷蔵庫

また、生活必需品もあらかじめ据え置きで共同で使えるものがあるところと、そうでないところに分かれます。

・布団
・家具
・食器
・炊飯器
・調理器具
・靴箱
・床暖房(オンドル)
・勉強机
・タンス、引き出しなどの収納
・本棚
・クローゼット
・乾燥機

これらがあるかないか、また個人専用か、共同かでお値段が変わってきます。

最近は留学前にインターネットを通じて、ホテルの予約をするように内装や施設を見て予約することが出来ますので、自分の生活スタイルと予算に合わせて選びましょう。

肝心の費用ですがやはり綺麗で新しく施設がそろっていることろほど高くなります。個室だけでトイレも共同、自炊はしないので台所無しなんてところも少なくありません。

地域やシーズンによっても異なりますが、一カ月で30万ウォン~100万ウォン程度が一般的です。

また韓国独特の制度で前金を多めに支払って月々の家賃の金額が安くなるというところもあるようです。

韓国留学の間の食費は?自炊?外食?

韓国留学の間の食費は?自炊?外食?

学費に家賃を見てきたところで次は食費です。慣れない韓国留学中に体調を崩さずに、限られた留学生活を楽しむためにはやはり健康でいなければ、ということで毎日の食事は大切です。

日本の場合、一人暮らしをするとなったらお金の節約のために自炊と言うのが基本ですよね。

外食ばかりでは栄養のバランスも崩れてしまうことも心配なので、健康に気を使うならスーパーに通い自分でご飯を作りお昼はお弁当、と言うのが望ましいスタイルのように思いますが、韓国留学の場合はどうなのでしょうか。

まず、自炊をするといっても台所という設備が必要ですし、鍋や包丁、食器など様々な道具をそろえる必要があります。

滞在期間が短く、自炊をしたいということであれば、月々の家賃が割高でもそういった設備を選んだ方が結果的には安く済むかもしれません。

しかし、韓国の場合日本よりも外食の生活の方が食費が安く、しかも健康的な食生活になるという意見も多いことをご存知ですか?

韓国に旅行に行ったことがある方はご存知かもしれませんが、韓国のレストランや食堂はオーダーしたもの以外にも、キムチをはじめおかずがたくさんつきます。

しかもお代わり自由と言うところがほとんど。どれも野菜中心のおかずです。一人暮らしでそれだけの種類のおかずを常備して作るとなるととても大変です。

旅行中のように高級なお店ばかりは使えないとは思いますが、5,000ウォン~1万ウォンあれば夕食でも定食レベルの豪華な栄養満点のご飯が食べられます。

また、学校に通うのであれば学食も利用できるはず。町の食堂よりもずーっと安くでセットの食事が提供されています。

ですので、半年や一年という長期であれば自炊にこだわるというのもメリットがありますが、短い期間の留学であれば、外食をメインに、たまにラーメンをつくためだけの湯沸かしポットやガスコンロだけ、というスタイルでも十分という意見もあります。

たくさん物をそろえても、留学が終われば引き上げなければいけません。帰り飛行機では込める荷物には限りがありますし、荷物を送るのも費用が掛かります。

コシウォンでは、ご飯とキムチは無料で食べ放題なんて場所も最近は増えているようですので、滞在期間と自分の生活スタイルをよく考えて選びましょう。その為に、次は外食も含めて韓国の物価をチェックしていきたいと思います。

韓国の物価は?(生活必需品、おこづかいなど)これも留学費用。

韓国の物価は?(生活必需品、おこづかいなど)

まず、韓国の物価ですがあまり日本と変わりません。むしろ最近は日本の方が物価は安いと感じる人も増えているようです。

カフェコーヒー 約4000ウォン~8000ウォン
ペットボトル飲料 約1500ウォン~3000ウォン
カップラーメン 約2000ウォン~4000ウォン
スナック菓子 約1000ウォン~5000ウォン

おなじみの食品で言うと韓国でもこれくらいです。外食でもランチなら5000ウォン~15000ウォンが一般的。

夜も8000ウォン~2万ウォン程度で、もちろん高級なところならもっと高くなります。

また、シャンプーや化粧品、タオルに洋服と言った生活消耗品も日本とそれほど変わりがありません。

最近では韓国コスメが日本にも多く出回っているので感覚もつかみやすいと思います。コンビニで買うと定価で、スーパーや大手量販店で買うと安いという感覚も同じです。

韓国に関して言うと、これらの生活消耗品の値段も変わりませんが、品質も日本と同じで安心できるものが多いので、よほど体質的に決まったものしか使えないというのでなければ韓国現地で仕入れるのでも問題ないでしょう。

最初何日かは買い出しのタイミングがないかもしれないということを考えて、旅行用の小さなセットを必要最低限だけ持っていれば十分かと思います。

ただ、日本の物価の感覚から大きく異なるのが交通費です。韓国は日本に比べて地下鉄、バス、タクシーなどの交通費が安いのです。

地下鉄 1300ウォン~
バス 1000ウォン~
タクシー初乗り 3000ウォン~

ソウルの場合、ほとんどの移動を地下鉄とバスが乗りこなせれば不自由を感じることはないでしょう。

タクシーも日本よりも安いので、学生でも気軽に友達と相乗りをするなんてことも珍しくありません。

また、交通費の場合、現金よりもT-moneyと呼ばれるICカード(電子マネー)を使うのがおすすめです。

クレジットカードがあれば気軽に作れますし、一回一回の利用も地下鉄なら1200ウォンになるなどお得なのです。

日本でも最近はSuicaなどを使って切符を買うことは珍しくなってきているかもしれませんが、韓国の方がもっと進んでいます。地下鉄やバス以外でも多くのコンビニやレストランでも使うことが出来ますので、韓国留学中は持っておくことをおすすめします。

市内の移動だけでなく、国内の移動の交通費も安いんです。

例えばソウルから釜山までKTXという日本で言う新幹線のような特急列車も片道およそ5万ウォンで乗れるんです。

新幹線のように速くてキレイなので、滞在中には韓国内の旅行を計画してみるのもおすすめです。

韓国留学におすすめの持ち物と準備。

韓国留学におすすめの持ち物と準備

最後に、韓国留学におすすめの持ち物と準備をご紹介したいと思います。

クレジットカード

先ほども少し交通費のところでご紹介しましたが、韓国ではキャッシュレス化が日本より進んでいて現金の使用の頻度がとても少ないです。

もちろん現金も使えますが、安全面からも、急病などの緊急の時に日本からの送金がしやすいことを考えてもクレジットカードは準備しておくと安心です。

コンセントプラグ

パソコンやスマホの充電が留学中でもとても大切です。韓国では日本と電気のコンセントが異なります。

日本からあれこれ電子機器を持って行ってもそのままでは使えません。電圧をチェックすることも大切ですが、変換プラグの準備も忘れないようにしましょう。

充電器

これは日本での生活でも言えることですが、スマホの充電はとても大切です。

買うと意外と高いものですし、初日から必須のアイテムとなりますので、忘れず準備しておきましょう。

行ってすぐのころは韓国語にも自信がない場合スマホの辞書機能は生命線になることもあります。

ただ、授業中は学校や先生によってはスマホの使用自体を禁止しているところもあるという話もありますので、勉強で辞書を本格的に使いたい場合は思い切って電子辞書を留学の機会に購入するというのも一考の価値ありです。

日本の食材

自分用の食材という意味もありますが、留学生活中は様々な国から学生が集まり、お友達同士で一緒に集まってご飯を作るなんてことはよくあります。

韓国(特にソウル)では大きな百貨店に行くと大抵の日本食材はそろいますが、やはりちょっと割高です。

国際交流の意味合いからも、ちょっとだけでも日本独特の食材を持っていくというのはきっと役に立ちます。

単品では、梅干しやワサビ、ふりかけが日本独特で受けがいいとの評判もよく聞きますし、お好み焼きは意外と韓国でも材料が簡単にそろうのでソースだけ持っていくというのもおすすめです。

韓国留学の費用が知りたい!まとめ

韓国留学の費用が知りたい!まとめ

韓国の留学費用が知りたい!ということで学費・家賃・食費その他もろもろを調べて見ました。

お金はやはり大切なポイントですね。外国なのでお金が足りなくなった!といっても気軽にバイトもできません。(就労ビザが必要になります。)

事前にしっかり、計画を練り、情報を収集して余裕をもって留学に臨みたいものです。

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