アンニョンハセヨ!
K Village韓国留学です^^
皆さんは韓国に行く際、どの空港をよく利用されますか?
仁川空港と金浦空港が良く知られていると思いますが、
実は韓国には日本から入国できる国際空港が7つもあります!
(*2024年5月現在)
仁川空港と金浦空港がある首都圏はもちろん、全国各地に国際空港があるのです✈
そこで、今回は韓国の国際空港ついてご紹介いたします♬
① 仁川国際空港 인천국제공항
2001年3月に開港した国際空港で、現在韓国第一の空港としてよく知られています。
もちろん、その規模も国内で一番大きく、旅行者たちが評価する世界最高空港ランキングで
何と3位を獲得しました(2024年)。
2018年にはターミナル2がオープンし、現在は航空会社によってターミナルが分かれています。
また、今後ターミナル3もオープンする予定です。
金浦空港よりはソウルまでの要時間が少しかかりますが、空港鉄道など利用するとアクセスがいので、
現在最も使われている空港です。
②金浦国際空港 김포국제공항
1958年に開港した金浦国際空港は、仁川国際空港が開港するまでは韓国最大の空港でした。
今は国内線を中心に運営されていますが、今でも多くの外国人が利用している空港です。
仁川国際空港に比べると運航本数は少ないですが、ソウルまでのアクセスがより良くて
国際線で金浦空港を利用する方も多いです!
③金海国際空港 김해국제공항
首都圏ではなく釜山エリアを訪ねる方なら一度は利用したことがある空港です。
金海国際空港は1976年に開港し、現在は国際線だけ見ると韓国で2番目で利用者数が多い空港です!
金海国際空港から釜山駅までは約1時間で、釜山中心部までのアクセスも良いです^^
④大邱国際空港 대구국제공항
大邱国際空港は1961年に国内線用の空港として開港され、
1996年大阪行の国際線が開設されてから国際空港になりました。
現在は国内線ターミナルと国際線ターミナルに分かれていて、
現在国内線は済州のみ運航されています。
日本からは成田、関西、福岡から直行便が運航されています。
⑤清州国際空港 청주국제공항
清州国際空港忠清道(チュンチョンド)にある唯一の空港で、1997年から旅客用の空港として使われています。
京畿道からも比較的近くて、仁川国際空港や金浦国際空港の代わりに利用する人も多いです。
国内線としては済州が唯一で、国際線としては日本、中国、台湾、ベトナムまで運航しています。
日本からは成田、関西、福岡から直行便が運航されています。
⑥済州国際空港 제주국제공항
1968年国際空港として開港され、現在は国内線と国際線を合わせると利用者数が仁川国際空港に次ぐ韓国第2の空港です。
また、仁川国際空港を除くと国内空港の中で国内航空会社がすべて就航している唯一の空港で、
韓国各地の空港まで運航しています。
もちろん、国際線として日本、中国、台湾、香港、シンガポールなどへ直行便もあります。
2024年5月現在、日本からは関西からの直行便のみ運行されています。
⑦務安国際空港 무안국제공항
務安国際空港は全羅道(チョンラド)にある唯一の国際空港で、2007年より国際空港として使われています。
国際空港ではありますが、殆どの飛行スケジュールが不定期的で、
利用する場合は必ず公式ホームページなどで確認が必要です。
2024年5月現在、北九州まで直行便(2024年6月15日まで)が運航されています。
ここまでいかがでしたか?
韓国の各地にある国際空港、皆さんも一度利用してみませんか?
以上K Village韓国留学でした。