韓国留学で生活費が足りなくなったらどうする?生活費を節約する方法も紹介!
韓国留学に行っている間に、生活費が足りなくなったらどうしますか?
留学中は何かとお金がかかりますし、学校に毎日通って勉強もしなくてはいけないので、お金の心配は無しに過ごしたいものです。とは言っても、生活費が足りないという状況は誰にでも起こりうる事態です。
日本では生活費が足りないならちょっとバイトでもして賄うことはできますが、留学生では誰でもが出来るというわけではありません。言葉の問題もありますが、ビザの問題も関係してくるからです。
韓国留学中に生活費が足りなくなったら…そんなことがないように今回は留学生活中の生活費のおすすめの管理方法、そして万が一の時の為の日本からの送金の方法、そして覚えておきたい韓国留学生活の節約術をご紹介したいと思います。
韓国留学で生活費が足りなくなったらどうする?
韓国留学で生活費が足りなくなったら…?そんなことを考えたことはありますか?
ほとんどの留学生は事前に出発前に留学期間中に必要なお金を用意して韓国留学に行くと思います。
後ほど詳しくも紹介しますが言葉の問題やビザで認められている限られた人などの制限があり、留学生も含めて外国人が海外で仕事・バイトをして収入を得るという事は簡単なことではないからです。
しかし、安心して留学生活を送る為には十分な資金、生活費を確保しておくことは必須です。それが万が一足りなくなったら…それは大問題ですよね。
無事に留学生活を続けることが出来ず、もっと最悪なケースとしては日本に帰国することにも影響が出るなんてことになりかねません。それは絶対に避けなければいけない事です。
韓国留学中の生活費は同管理するのがいいのか?
事前に日本でどんな準備をしておくとよいのか?
韓国に行ってから韓国の銀行口座を作るのがおすすめ!
万が一に生活費が足りない時日本からどうやってお金を送ってもらえるのか?
生活費が足りないなんてことにならないためにどんな節約術があるのか?
という事で、今回は長い期間日本を離れ韓国留学を送るうえでとても大切なお金のことを調べていきたいと思います。
韓国留学で生活費は計画を立てて管理しよう
まず、第一に当たり前のことですが、韓国留学中の生活費は前もってどれくらい必要なのか予算を立て、計画的に使うことが重要です。
留学中に必要な主な費用としては、学費、家賃、そして生活費です。学費は途中で延長する人を除きたいてい日本で出発前に振り込むので、韓国現地でのお金にはなりません。また家賃も毎月決まっているので把握することも難しくありません。
問題は、生活費ですね。食費、通信費、生活消耗品費、交通費、交際費、衣類費などがそれにあたります。
一般的に韓国留学生の一ヵ月の生活費の平均は30万ウォン~50万ウォンと言われていますが、それはひとそれぞれ。
韓国旅行に行ったことのある人はイメージしやすいと思いますが、美味しいものもたくさんあり、買い物も楽しい韓国は、お金を使おうと思ったらどんどん使うことになり、たちまち予算オーバー、はたまた生活費が足りないなんて事態になってしまいます。
そうならないためには事前に決めた予算をしっかり守るという意識を持つことがまず何より大切です。そして定期的に自分の予算と出費が釣り合っているかを確かめることも大切ですね。
使い過ぎだな、節約もっとしなくちゃなというレベルであれば早急に無駄遣いを直して、浪費を止めます。しかし、本当に必要な出費であり、どうしても足りなさそうという事であれば、なるべく早いうちに余裕をもって追加の生活費を手配しましょう。
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韓国留学には韓国の銀行の口座開設が便利で安心
そして、そもそもの韓国留学中の生活費の管理のために、おすすめしたいのが観光の銀行での口座開設です。長期の留学になればなるほど必要なお金は高額になってきます。
クレジットカードだけでも大丈夫なんでは?という意見もありますよね。
日本で契約したクレジットカードは海外でお金を引き出すことも可能ですし、足りなくなっても日本の口座にお金を追加してもらえばよいので手続きも簡単です。
しかし、手数料も高いので長期で節約をしたいという人は気を付けて下さいね。また、紛失や盗難のリスクも考えて、万が一の時の利用停止や再発行の手続きについても調べておいて、いざと言うときに慌てないようにしたいものです。
また、日ごろからネットバンキングなどを利用して日本の口座の残金をしっかりチェックする習慣も付けておきましょう。クレジットカードは便利なだけに使い過ぎになる傾向があると言います。
お金を使っている感覚は常に持っておいて、いざと言うときに残高がなくてカードが使えない!なんて事態はないようにしたいですね。
銀行口座の話に戻します。韓国留学中の住居は寮やコシウォン・コシテル、シェアハウスなど留学中は人それぞれ異なりますが、どこに住むにせよ、多額の現金を常に持っているという状況は望ましくありません。
共同生活の場合、一緒に生活する人に対して警戒をしなくてはいけません。それは自分も相手もとてもストレスフルな状況で安心できません。
万が一何かあってもどうやって解決するのか、考えただけでも頭が痛いですよね。
海外からの留学生という存在は、いやでも目立ちますし、標的にもされがちという悲しい事実もあります。
毎日持ち歩くわけにもいきません。そこでおすすめしたいのが韓国の銀行に口座を作り、普段は必要最低限の現金で過ごし、生活費の大半が銀行に預けておくという方法がおすすめです。
1か月以内の短期であれば、クレジットカードやトラベラーズチェックだけという旅行のような方法もありますが、長いようであれば是非お勧めです。
日本で生活している時のように、必要な時はATMで現金を引き出せますし、今はスマホのアプリも便利です。またあとで詳しくもご紹介しますが、生活費が足りないといういざという状況の時に送金してもらうのにも便利なんです。
韓国語に自信がないうちは、日本語サポートのある窓口を探して口座を作るか、先輩留学生に付き添ってもらうなどして開設手続きをするとよいでしょう。詳しくはこちらもチェックしてみて下さい。
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韓国留学中に生活費が足りなくなったらバイトはできる?
さて、ここで「生活費が足りないならバイトすればいいのでは?」という疑問についてです。もちろん韓国でも留学生がバイトをすることは可能ですが、誰でも大丈夫というわけではありません。
外国人が仕事をするという事はどの国でも自分の国の雇用環境・経済を守る為原則認められていません。仕事をして報酬を得ることが出来るのはそれが認められたビザを持っていることが必要です。
留学生の場合は一般研修ビザ(D-4ビザ)、観光就業ビザ(H-1ビザ・ワーキングホリデービザ)というビザを持っていなければ、仕事。バイトをすることは違法です。ビザは滞在期間が91日以上で事前に日本で手続きが必要です。韓国にいる間に思い立ってバイトをするという事はビザがない場合には認められませんの注意しましょう。
また、ビザがあるとはいっても注意が必要です。言葉の問題もありますし、口約束などのバイトの場合きちんとお金が支払われないなどのトラブルも実際に少なくないと言います。
またお金の為にバイトをして肝心の留学中の勉強がおろそかになるということがあっては本末転倒です。こちらも詳しくはこちらをチェックしてみて下さい。
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韓国留学の生活費が足りないので日本から送金してもらう方法
「韓国留学中の生活費が足りない!」
バイトをするわけにもいかず、とりあえず先立つものがなければ生活していけません。足りなくなってしまったら…ここは日本にいる家族や保護者の方やお友達に一時的にでも支援をしていただくという方法しかないということもあるでしょう。
しかし、海外にお金を送るというのは実は簡単ではありません。日本のように相手の銀行の口座番号を知っていれば送金ができるというわけではないのです。
(その場合そもそも韓国の銀行に口座を持っていなければなりません。)韓国へ送金してもらうことは可能ですが、手続きが必要ですし、手数料もかかります。そして日数もかかります。
韓国に送金する方法として代表的なものが次の4つです。
- 郵便局から送金する
- 日本の都市銀行から送金する
- 韓国の銀行から送金する
- 資金移動業者から送金する
1,郵便局から送金する
2,日本の都市銀行から送金する
日本の郵便局や銀行から韓国に送金が可能です。手数料として窓口では7500円、ゆうちょダイレクトからは3000円が必要で、さらに仲介銀行手数料、為替手数料がかかります。また、国際郵便振替請求書という書類を作成し、本人確認書類、口座の通帳・キャッシュカード、そして受け取る韓国側の正確な住所などの情報も必要です。さらに順調に手続きが進んだとしても2~4営業日かそれ以上の時間もかかります。
一般的に、郵便局や日本の銀行を通じての送金はビジネスなどの場合を除き、個人ではあまり使われていません。手数料も時間もかかりますし、手続きも煩雑だという理由からです。
3,韓国の銀行から送金する
これは日本にある韓国の銀行の支店を通じて韓国へお金を送金するという方法です。先ほども触れましたが、留学中は厳禁の管理もそうですが、韓国の銀行の口座を開設しておくとこの方法が使えるのでとても便利です。
もちろん韓国の銀行同士の送金とはいえ、日本と韓国と国をまたぐので送金手数料、為替手数料が必要になります。また銀行によって異なりますが、海外への送金は「犯罪による収益の移転防止に関する法律」に基づく「お取引時確認」によるほか、「外国為替及び外国貿易法」にもとづき、毎回本人確認書類が必要となります。これはどの方法を使っても必ず必要な手順のようですね。
しかし、同じ銀行同士なので日本の郵便局や都市銀行を使っての送金よりは手続きも簡単で日数も早く送金することが可能です。
ただし、やはり日本では銀行の支店の数が多いとはいえず、窓口に出向くのが不便という問題はあります。事前に送金のことを考えて、日本でお願いしたい人には前もって説明しておくなどがあると良いでしょう。
4,資金移動業者から送金する
これは銀行ではなく、海外への送金を専門とする業者を利用するという事で、個人に向けての韓国への送金では手数料も銀行より安く、早いという事で人気があります。
EXPARO(エクスパロ)というところが一番メジャーなところで名前がよく聞かれます。今はLINEなども海外送金のサービスがあるようですね。こちらも本人確認などの手続きは必要であくまでも小額という事で一回当たり100万円以下という決まりがあったりはしますが、手数料が銀行などに比べると半額以下が相場で、窓口に行かなくてもネットで手続きが完了するという手軽さが魅力です。
しかし、大きな額を業者に預けるという事で手続きにはかなり勇気がいるという意見もあります。どちらにしても韓国から日本へ送金をお願いするとなると、送金する側の負担が大きいことは明確です。
手続きに時間もかかりますし、何よりよくわからないという事で不安もあるでしょう。生活費が足りない!となってから慌てるのではなく、事前に調べておいて、いざと言うときはこの方法でお願いしますという準備はしておくのがよさそうですね。
韓国留学の生活費を節約する方法
日本からの送金の方法もご紹介しましたが、やはり韓国留学中に生活費が足りないなんて言う状況はできるなら避けたい事態ですよね。
そこで、最後になりますが、韓国留学の生活費を節約する方法をいくつかご紹介したいと思います。
1.高額な衣服は日本から持っていく
韓国は服も安い資質もいいから必要最低限だけで韓国で買う。という人におすすめなのがこの方法です。
特に冬場の留学で、コートなどの高めの衣服が必要な人におすすめなのですが、韓国で買うにしても高い服は高いです。臨時の出費にならないようにたかっく付くことが判っている必要な衣類は持っていくと良いでしょう。
2.食事は学食を利用
日本もそうですが、学校の中の食堂はとても安いので留学生のお財布にはとても優しいです。
また韓国の学食は定食スタイルが多く、おかずも野菜中心でヘルシー。普段は学食をうまく活用し、栄養バランスもとりつつ食費は抑えることが出来ます。
自炊をすると節約になるのでは?とも思うかもしれませんが、住んでいるところの設備にもよります。
食器や調理器具などが付いているところであればいいですが、そうでないならお金を出して一から揃えると期間によってはかえって高くつくことも。
先に留学に来ている先輩などからもアドバイスをもらうなどして食事のスタイルは決めていくとよいでしょう。
3.交際費、雑費もあらかじめ決めておく
留学生はお友達との付き合いも大切。お金がないからと言ってその付き合いを避けてばかりではもったいないですよね。
今しか一緒にいられない友達だって多くいることでしょう。その為に交際費、雑費などはある程度必要になってくるかと思います。
無計画に出費が続くのでは問題ですが、予めそういった交際費も無理のない範囲で予算に入れて管理をしましょう。
たまには自分の為の息抜きだって必要になることもあるでしょう。余裕のない予算にしいるといざと言うときに困ります。「毎月、毎週いくらまでなら」という風に決めて余裕を持っておくことも大切です。
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韓国留学で生活費が足りなくなったらどうする?まとめ
韓国留学せ生活費が足りなくなったらどうする?という事で、どのようにお金を管理するのが良いのか、足りなくならないためにはどうすればいいのか、また万が一足りない時に日本からどうやって送金してもらうのか、バイトをすることが出来るのかなど、韓国留学のお金に関することを調べて見ました。
いずれにしても、お金は大切なことなので、計画性をもって自分でしっかり管理をすることが大切なようですね。足りなくなったことを考えても事前に色々調べて準備をしておくと安心です。
貴重な留学生活をお金の不安で無駄にすることのないように気を付けましょう。
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