高麗大学は日本で言う、早稲田大学に例えられるほど名実ともに由緒ある大学。
創立100周年を迎え、校舎が新しくされ、キャンパス内はとてもきれいで最新設備が整っています。
韓国語文化教育センターは1986年に設立されました。
カリキュラムの特徴は会話能力に重点を置いていること。
授業の50%は文法と語彙の学習を中心としながら実際のシチュエーションを想定した「統合授業」が行われます。
また20%をスピーキング、読み・書き・リスニングを10%ずつに配分した「分離授業」が行われ、バランスよく組み合わせた教育方式を取り入れています。
高麗大学はこんなところ
高麗(コリョ)大学は、1905年に設立され、教育、政治、経済、社会、文化の全ての分野に大きな役割を担ってきました。
日本で言う、早稲田大学に例えられるほど名実ともに由緒ある大学で、2005年に創立100周年を迎えました。
韓国語教育センターは、1986年に設立され、年間延べ約3,000人の学生が韓国語と韓国文化の研修プログラムに参加しています。
高麗大学での授業風景
また希望者にはトウミ(韓国生活のサポートをしてくれる韓国人学生)の紹介も行っています。
そしてトウミをただ単に紹介するだけではなく、語学研修生とトウミの交流を深めるためにゲーム大会などのイベントが設けられているのも特徴です。